92歳の時にデザインしたRiki clock(リキクロック)。
時計の縁は、日本ではもう作られなくなったタンバリンなどの曲げ木技術を、楽器製作の熟練職人によって、美しく作りあげられました。
プライウッドの木の質感と明るい白の文字盤が、暖かみを感じさせてくれます。
そして、文字が力強いデザインと繊細なデザインの2種類。
共に、バリアフリーの考えをもとに、見やすさに配慮した文字の配置がなされています。 どんな部屋にも合うように、大きなサイズと小さなサイズの2サイズです。
時計自身は、長く使ってもらえるようにと、出来る限り壊れにくく、修理しやすく分解しやすい、シンプルな構造に設計されています。気になる方は気になるカチコチという時間を刻む音がないのもうれしい配慮。
そして、役目を終えたときには、自然に還る天然素材を中心に作られています。

渡辺 力(ワタナベ リキ)

(Lタイプ)

(Sタイプ)

10,500円

電波時計

5,250円

12,600円

8,400円

電波時計

(Lタイプ)

電波時計

12,600円

(Sタイプ)

電波時計

8,400円

Ø36.5×4.5p

Ø30.5×5.6p

Ø20.3×4.5p

Ø25.4×5.6p

Ø30.5×5.6p

Ø25.4×5.6p

1911年 東京生まれ
東京高等工芸学校・木材工芸科を卒業し、母校にて助教授を勤めた後に、東京帝国大学(現東京大学)の林学科助手になりました。
戦後はフリーランス・デザイナーとなり、1951年に発表した「ひも椅子」で国内外から注目を集めます。
1957年には、代表作でもある「トリイスツール」などがミラノ・トリエンナーレでコンパッソドーロ賞を受賞。その他にも新制作協会展新建築賞、ミラノ・トリエンナーレ展金賞、通産大臣賞、毎日産業デザイン賞、グッドデザイン賞など、多数の賞を受賞しており、日本を代表するデザイナーの一人です。また旧東京ヒルトンホテルに始まり、10数のホテルを手がけた他、日本デザイン・コミッティー、JIDA、クラフトセンター・ジャパン、東京造形大学・室内建築科などの開設に深く関わりました。